3月20−22日、東京新宿、新宿パークタワー1Fアトリウムにおいてデザイン学生の合同卒業制作展「NEW FACE 2003」が行われる。カーデザイン/プロダクトデザイン/ファニチャーデザイン/スペースデザイン/オブジェなど立体デザインの卒業制作が学校、専攻を超えて集まった。参加するのは育英工業高等専門学校、専門学校桑沢デザイン研究所、神戸芸術工科大学、女子美術大学、筑波大学の有志22人。展示予定作品の一部をサイト上で紹介しよう。
研究テーマ:自主制作『MOODY BLUES』
提案:桑沢デザイン研究所・佐原健
(サハラ・ケン、本田技術研究所和光研究所に就職内定)
コンセプト:「光と走る」をコンセプトにデザインした、オトナのためのデートカー。車体に映り込んだ光がノーズのエッジをつたい室内に夜景を届け、走る速度、場所によって夜のドライブが一層魅力的になる。またフロント、リアともに下部のライトはスリットからの間接光で発せられるなど、「光」に対する様々なアプローチを盛り込んでデザインした。