川崎重工、今期末配当で復配

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川崎重工業は19日、業績が改善してきたことを踏まえ、今期の期末配当を実施すると発表した。同社は、2000年3月期の中間配当および期末配当を見送って以来の無配を続けており、期末配当としては、4期ぶりの復配になる。

一株あたりの配当額は、約2円を予定しているが、4月以降に決定し、発表する。6月下旬に開く定時株主総会で、復配を議案として提出し、決定したい考えだ。同社は、収益改善策の推進により、2002年3月期に連結黒字化を達成した。今期は、単独業績も計画通りの利益を計上できる見通しが立ったため、久しぶりの復配を決定した。

《編集部》

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