ヤマハ発動機、マリン部門の新会社---一本化

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は19日、レジャー用中大型ボートの販売・サービスを行う新会社「ヤマハボーディングシステム」を4月1日に設立する、と発表した(既報)。これまでは別々の会社で行っていた、新艇と中古艇・輸入艇の販売・サービス業務を一体化する。

ヤマハ発動機は、中大型プレジャーボートの新艇販売は、子会社のヤマハ発動機販売が担当し、中古艇や輸入艇の販売は、孫会社のワイズマリン(大阪府吹田市)が行っていた。しかし顧客サービス向上の観点から、新艇と中古・輸入艇の販売窓口を分けるのは望ましくないと判断し、新会社を設立することで統合することにした。

ワイズマリンは新会社の存続会社となる。新会社は、神奈川県横浜市金沢区にあるヤマハマリンセンター内に置く。新会社は、資本金9000億円で設立し、ヤマハ発動機が43.9%、ヤマハ発動機販売が56.1%を出資する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る