【F1マレーシアGP決勝】予想外のグリッド、スタート直後の接触、で優勝は?

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【F1マレーシアGP決勝】予想外のグリッド、スタート直後の接触、で優勝は?
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波乱の開幕戦から2週間。マレーシアで開催されたF1グランプリ第2戦は新ルールが奏功し、予想外のグリッド風景となった。ポールポジションを獲得したのはルノーのフェルナンド・アロンソで、21歳史上最年少でのポールシッターという快挙を成し遂げた。2番グリッドにはチームメイトのヤーノ・トゥルーリが入り、ルノーが20年ぶりにフロントロウを独占した。

スタート直後、トゥルーリは3位スタートのミハエル・シューマッハと接触、両者ともに順位を落とす。先行するアロンソを追いかけるのは7位スタートのキミ・ライコネン。燃料軽めでスタートしたアロンソが早めにピットに入った後、トップを守りきったライコネンがそのままチェッカーを受け、初優勝を飾った。

2位にはルーベンス・バリケロ、3位にはアロンソが嬉しい初表彰台。トゥルーリはアクシデントや不運なミスなどが重なり、結局5位。シューマッハはトゥルーリとの接触でダメージを受け急遽ピットイン、その後ドライブスルーのペナルティーを科せられ、6位に終わった。

B・A・Rホンダのジェンソン・バトンが7位入賞で2ポイントを獲得。トヨタのクリスチアーノ・ダ・マッタは10位完走。ジャック・ビルヌーブはDNS。オリビエ・パニスはリタイアに終わった。

《編集部》

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