【F1マレーシアGP決勝】予想外のグリッド、スタート直後の接触、で優勝は?
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スタート直後、トゥルーリは3位スタートのミハエル・シューマッハと接触、両者ともに順位を落とす。先行するアロンソを追いかけるのは7位スタートのキミ・ライコネン。燃料軽めでスタートしたアロンソが早めにピットに入った後、トップを守りきったライコネンがそのままチェッカーを受け、初優勝を飾った。
2位にはルーベンス・バリケロ、3位にはアロンソが嬉しい初表彰台。トゥルーリはアクシデントや不運なミスなどが重なり、結局5位。シューマッハはトゥルーリとの接触でダメージを受け急遽ピットイン、その後ドライブスルーのペナルティーを科せられ、6位に終わった。
B・A・Rホンダのジェンソン・バトンが7位入賞で2ポイントを獲得。トヨタのクリスチアーノ・ダ・マッタは10位完走。ジャック・ビルヌーブはDNS。オリビエ・パニスはリタイアに終わった。
《編集部》