【新聞ウォッチ】高速道路の非常電話、なんと一台257万円!

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール

2003年3月26日付

●米英軍 首都挟撃へ、本拠地上戦態勢、イラク南部、民兵と市街戦(読売・1面ほか)

●トヨタ、4月からレンタカー料金を値下げへ (読売・10面)

●日産が横浜工場内にエンジン博物館開設、ZのL型など23種展示(朝日・13面)

●三菱自動車、生え抜き30代役員育成、03年度、数十人に英才教育(毎日・8面)

●三菱重工業、佃常務が社長昇格、若返り図り初の50代(毎日・8面)

●政府・与党、道路公団など民営化に関する協議会、第二東名・名神1兆7000億円減、高速道の建設費割減計画了承(東京・3面)

●道路公団、節約意識なき証明、非常電話1台257万円をコスト減で42万円(東京・3面)

●渋谷署、車上荒らし700件、容疑の男逮捕(東京・27面)

●コラム「回転いす」カルロス・ゴーン・日産社長、「戦争の影響、必ず克服」(日経・11面)

●韓国参入、ホンダが参入(日経・13面)

ひとくちコメント

道路関係4公団の民営化に向けて、総額4兆5000億円を削減目標とする「道路建設費コスト削減計画」が了承された。たが、政府の道路関係4公団民営化推進委員会は「最終報告からみると不十分だ」とし、さらなるコスト削減を求めることを決めたと、きょうの各紙が取り上げている。

こうしたなか東京などによると、日本道路公団が1台257万円で高速道路に設置していた非常電話が、1/6以下の42万円程度で設置できることが分かったという。国土交通省と公団が検討した結果、市販の携帯電話の利用で大幅なコストダウンが可能となると報じている。従来の非常電話は、特注ステンレス製の電話機ボックスや通信ケーブルなどに多額の費用がかかっていたそうだ。

公団などがコストダウン意識に欠けていることは今さら指摘するまでもない。それはともかく、年度末のこの時期になると道路の補修工事による渋滞でドライバーを苛立たせている。コスト削減はこうした交通渋滞の緩和にも期待ができそうだ。

《福田俊之》

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