1000万台オーバーの可能性大!! …国内四輪車生産台数

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日本自動車工業会が発表した2月の自動車生産実績によると、四輪車の国内生産は前年同月比0.6%増の90万2261台で、微増ながら8カ月連続で前年を上回った。

車種別では、乗用車は微減の75万5105台だった。これは8カ月ぶりのマイナス。乗用車のうち、小型車は同4.9%増となり、普通車も微増だったが、軽四輪が同13.8%減と足を引っ張った。軽自動車の生産が低迷し、微減となった。トラックは排ガス規制を前にした特需で好調に推移し、同3.7%増の14万1187台と2ヵ月連続のプラスだった。輸出は米国向けは低迷したが、アジア向けが全体を押し上げ、同5%増だった。

2002年4月から2003年2月までの累計は同5.9%増の937万9315台で、2002年度は1000万台を超える見通し。

《レスポンス編集部》

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