【株価】いすゞと同社向け部品メーカーが人気化、リコールの三菱自は続落

自動車 ビジネス 株価

米国株高に公的年金の買いに対する観測が加わり、全体相場は続伸。自動車株は高安まちまちとなった。

日産自動車が前日比10円高の808円と800円台を回復し、ホンダは40円高の4050円と続伸。富士重工業、マツダもしっかり。いすゞは商いを膨らませ、8円高の82円と6日続伸。同社向け鍛造部品を製造する自動車鋳物も、トラックの買い換え需要への期待を背景に人気化(3円高、79円)している。

一方、トヨタ自動車は野村証券の大口売りの影響で5円安の2665円と反落。『RVR』など6車種、約24万台のリコールを発表した三菱自動車工業は、2円安の262円と続落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  5. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る