自工会、ベトナムと定期会合開催で合意

自動車 社会 社会

日本自動車工業会は9日、ベトナム政府と、自動車・二輪車産業に係わる課題を協議するための定期会合を設置することで合意した、と発表した。

定期会合では、主に、ベトナムの今後の二輪車政策について、意見交換を行っていく。8日、日本自動車工業会の鈴木副会長と、フック・ベトナム計画投資相が会談し合意した。第1回会合の開催日や場所、議題は未定。

ベトナム政府は、昨年、二輪車政策を突然転換し、ホンダ、ヤマハ発動機、スズキといった二輪メーカーの現地生産が一時、操業停止に追い込まれる事態となった。自工会としては、今後、こうした問題の発生は避けたい考えで、定期会合で諸課題の解決を図っていくとみられる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る