スズキのハンガリー工場、生産能力を倍増へ

自動車 ビジネス 企業動向
スズキのハンガリー工場、生産能力を倍増へ
スズキのハンガリー工場、生産能力を倍増へ 全 3 枚 拡大写真

スズキは、ハンガリーのマジャールスズキの生産能力を倍増すると発表した。約270億円投じて年産能力を現在の10万台から20万台に引き上げる計画だ。

マジャールスズキは、『ワゴンRプラス』(日本名『ワゴンRソリオ』)と『スイフト』(日本名『カルタス』)を生産してきた。昨年の生産台数は8万5000台。今月から『イグニス』(日本名スイフト)を生産する予定で、イグニスだけで年間5万5000台を生産する。

これに加えて2004年からは『コンセプトS』量産型、2005年後半からは、フィアットと共同開発するSUVを生産する予定。生産能力が不足するため、能力を引き上げる。

約270億円投資して新塗装工場、組立工場を整備する計画。これによって生産能力を倍の年間20万台に引き上げる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る