フォードが黒字転換!! インセンティブ政策が奏功

自動車 ビジネス 企業動向

米国フォード・モーターが発表した第1・四半期(1-3月期)決算によると、売上高は前年同期比3.7%増の410億3300万ドルで、純利益が8億9600万ドルとなり、昨年の第2・四半期(4-6月期)以来、3・四半期ぶりの黒字となった。

フォードは業績が大幅に悪化しており、工場閉鎖を含む抜本的なリストラを検討している。第1・四半期は新車販売が好調に推移したほか、コスト削減で、黒字を確保したと、している。とくに、北米部門は、インセンティブ(販売奨励金)を大量に投じたものの、業績は好調だった。

1株当たりの利益は0.45ドルだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  4. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る