「下取り」査定がこの金額で、「買い取り」査定はこの金額

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新車を買うときには旧車を「買い取り」に出すと有利、と聞くことがあるが、「下取り」と「買い取り」はどう違うのか。新車を購入するディーラーに有償で引き取ってもらうのが「下取り」。その対価は新車価格の値引きにあてる。いっぽうディーラーとは別の店で、やはり有償で引き取ってもらい、対価を自らの購入資金に充てるのが「買い取り」だ。

今までにクルマを乗りかえるためにディーラーで旧車を下取りに出すと、「あまり値引はできませんので、そのぶん下取りを高くしておきますね」と言われたことはないだろうか。この場合、値引がいくらだったのかわからないし、下取り価格もわからない。一方で、最近は「値引を一切認めません」という人気車もある。

そこでディーラーの「下取り価格」と買い取り専門店の「最高買い取り価格」を調べ、比較しておくことをお奨めする。乗り換えの際にはもちろんのこと、常に価格をチェックして、魅力的な価格になったらそのときを乗り換え時期と決めるのもOKだ。

新車購入先のディーラーは、複数をまわっていわゆる「アイミツ」をとるのは普通だ。同じように買い取りの場合も複数の買い取り業者から見積もりをもらうことが肝要だ。オートアスキー・ユーザーアシスタンス「一括買い取り査定依頼サービス」なら、必要事項をインターネットサイトの専用フォームに記入するだけで複数の買取り店への査定依頼が一括で行える。

■いまのクルマを新車の購入資金にあてる! :一括買い取り査定依頼サービス---愛車の情報を一度入力するだけで、査定会社複数に一括して出張査定の依頼が行える(一部離島を除く)、無料のサービス。

■話題の新型車はいったいいくらで買える? :新車見積りサービス---国内で販売されている国産車および輸入車の諸費用、値引き金額、税金などを含んだ見積り価格を、読者自宅近くの複数ディーラーへ依頼する。利用は無料。

★このクルマにこんな値段がついた
…… という「一括買い取り査定依頼サービス」体験談を送ってください。お名前(掲載可能なもの)、車名、年式、程度・状態、査定額と件数、感想を編集部まで。必須ではありませんが写真も添えて下さい(長辺640ピクセルで充分。ナンバープレートは編集部で消します)。
e-mail:edit@autoascii.jp

こんなクルマにこんな買い取り価格がついた、という実績です。

《レスポンス編集部》

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