ヤマハ発動機、海外売り上げで、業績を上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は22日、03年3月期の単独業績予想を修正した、と発表した。アジアや北米で、2輪・船外機・産業用ロボットの各分野の売上げが、予想以上に伸びた結果、売上高と経常利益が11月予想を上回る。

売上高は、11月予想にくらべ3%上方修正し、6079億円となる。02年3月期の実績5577億円にくらべると、9%の増加になる。経常利益は、予想にくらべ36.7%増の246億円と、大幅に増加する見通し。02年3月期の150億円にくらべると64%の増加となる。

ただ、インドの2輪製造販売子会社の株式評価損52億6000万円を計上する結果、当期純利益は、11月予想の95億円から15.8%減り、80億円になる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る