ダイハツ決算、国内の軽自動車販売が好調で増収

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ決算、国内の軽自動車販売が好調で増収
ダイハツ決算、国内の軽自動車販売が好調で増収 全 2 枚 拡大写真
ダイハツ工業が23日発表した2003年3月期連結決算は、売上高が前期比2.7%増の9695億円、純利益は58.7%増の147億円で2期ぶりの増収増益となった。経常利益は21.0%増の195億円だった。

前期からマレーシアとインドネシアの子会社が連結対象となって売り上げ増に貢献したほか、厚生年金基金の代行部分返上に伴う特別利益が140億円あり、純利益を大きく押し上げた。

04年3月期は売上高9900億円(2.1%増)、経常利益210億円(7.6%増)の予想。ただ、純利益は特別利益の減少により、25.6%減の110億円となる。山田隆哉社長は「国内の軽自動車販売は新モデルが好調であり、今期も維持して増益を確保したい」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る