三菱自動車、国内販売の不調を海外に支えられ……2002年度の実績

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車、国内販売の不調を海外に支えられ……2002年度の実績
三菱自動車、国内販売の不調を海外に支えられ……2002年度の実績 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、2002年度の生産・販売・輸出実績を発表した。国内販売は大幅に低迷したが、海外市場に支えられグローバル生産台数は前年度比11.2%増の169万6637台と大幅に伸びた。

国内生産は同5.1%増の76万6389台で、2年ぶりにプラスとなった。輸出が好調だったのが主因だ。

国内販売は同12.3%現の35万4269台で、7年連続のマイナス。『eKワゴン』シリーズと『コルト』以外の販売が落ち込んだため。国内販売はピークの1995年度の約70万台と比較してほぼ半減した。

輸出は同28.0%増の42万7235台だった。北米、欧州、アジア向けが好調だった。海外生産も同16.8%増の93万248台で、過去最高だった。北米、欧州、アジア全て2ケタの伸びだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る