道路システム高度化推進機構は、ETC車載器助成取扱事業者を募集

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ETCセットアップ台数が、4月末で90万台を突破した。とはいえ、全体の1%程度しか普及していない。料金所渋滞を緩和するためにも、ETCの早急な普及が望まれるところだ。高額ハイウェイカードの廃止は、ETC普及への追い風となっている。

道路システム高度化推進機構(ORSE)は、ETCの普及を促進するために国や地方公共団体等が実施するモニター等へのETC車載器の設置を支援する事業に関して、リースと助成の手続きを取り扱う「ETC車載器助成取扱事業者」を募集している。

車載器助成取扱事業者の用件としては、ORSEと「ETC車載器に係る識別処理情報の発行とセットアップに関する契約」を提携したセットアップ事業者であること。お店の場合はセットアップ登録店名簿に登録されていることが必要となる。

ETC車載器を搭載していないクルマの方が圧倒的に多い現在、ETCセットアップの事業は可能性を秘めているのは間違いない。

《編集部》

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