ダイムラーが燃料電池バスをマドリッド市に納入、世界初の営業運転

エコカー 燃費
ダイムラーが燃料電池バスをマドリッド市に納入、世界初の営業運転
ダイムラーが燃料電池バスをマドリッド市に納入、世界初の営業運転 全 2 枚 拡大写真

ダイムラークライスラーは、初めての燃料電池バスをスペインのマドリッド市に納入すると発表した。燃料電池バスによる世界初の営業運転が開始される。

マドリッドで行われた国際公共交通連合世界会議で、メルセデスベンツ・シターロ燃料電池市内路線バスの第1号車が、ダイムラーからマドリッド市長に引き渡された。マドリッド市では、燃料電池バスを3台導入する予定。

ベンツの燃料電池バスは、年末までにヨーロッパ10都市で、計30台が納入される予定。この運行試験では、欧州委員会から2100万ユーロの資金を提供している。目的は、燃料電池車そのものと燃料供給インフラの試験を行うとともに、燃料電池車が一般に受け入れられるかを評価する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  4. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  5. 大胆なブラックバンパーに大反響!ダイハツ『ロッキー』のコンセプトカーを10台限定で市販化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る