マツダ単独決算は、経常利益が減益、当期赤字に転落へ

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マツダ単独決算は、経常利益が減益、当期赤字に転落へ
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マツダが発表した2003年3月期の単独ベースでの決算によると、売上高は前年度比12.7%増の1兆5376億円、営業利益が同11.6%増の290億円と、増収増益となった。しかし、経常利益は前年よりも38億円マイナスの245億円と減益となった。

当期損益は、下半期で実施した国内販売会社の再編による特別損失及び海外子会社株式を評価損を計上、前年よりも634億円マイナスで、502億円の赤字となった。期末配当は、2002年3月期と同じ1株当たり2円の配当を予定している。

今期の見通しでは、売上高が同3.4%増の1兆5900億円、営業利益がドルに対して円高が進行、同41.5%減の170億円となる見込み。経常利益も同34.9%減の160億円で、当期純利益は50億円を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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