【今冬登場!! グランツーリスモ4】専用コントローラーもリアルに進化

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
【今冬登場!! グランツーリスモ4】専用コントローラーもリアルに進化
【今冬登場!! グランツーリスモ4】専用コントローラーもリアルに進化 全 2 枚 拡大写真

ロジクールは15日、ロサンゼルスで開催中のE3(Electronic Entertainment Expo 2003)で初公開された『グランツーリスモ4』(以下GT4)に合わせ、専用コントローラー『GT FORCE Pro』(仮称)を発表した。

GT FORCE Proは、現行モデルの『GT FORCE』に搭載したフォースフィードバック機能(ゲーム上のクルマの挙動に合わせ、振動をプレイヤーに伝える)をさらに改良。これまでに例を見ない強い応力を発生するモーターを搭載し、よりリアルに、力強い挙動を再現することを実現している。

また、実車に合わせロックtoロックを2.5回転(900度)としており、実際のクルマと同じようにハンドリングをしなければ曲がらなくなるなど、新機軸も採用した。キーコンフィグでは従来の専用コントローラーと同じく、ロックtoロックを左右100度ずつ(200度)に変える「レガシーモード」を選択することも可能となっており、初心者にはこちらがお勧めだ。

ギアのシフトアップ/ダウンについては、これまでのボタン式から脱却し、ステアリングの右側にシーケンシャル操作が可能なノブを設置してある。実車に近い直感的な操作ができるようになったことで、これはユーザーにも歓迎されるだろう。

気になる価格だが、現時点では2万円前後としかアナウンスされていない。発売は今冬のGT4にタイミングを合わせてということになる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る