カーライフの充実度を上げてくれる使える「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当連載。今回はドレスアップアイテムの注目株を3つお見せする。夏のレジャードライブの予定があればその前に、ルックスアップもぜひに。旅の楽しさもブーストアップするはずだ。
クルマ好きなら、愛車の見た目を上げることにも興味があるに違いない。とはいえ、大がかりなカスタマイズはハードルが高い。しかし、“プチカスタム”なら気軽にできる。しかもやりようによっては、それだけでもガラリと雰囲気を変えられる。今回はそんなワンポイントカスタムアイテムを、3つピックアップしてレコメンドする。
なお今回取り上げるのはすべて、「カーアクセサリー」を幅広く擁する人気ブランド「EXEA(エクセア、プロデュースするのは星光産業)」の新作だ。

まずお見せするのはこちら、『リアワイパーキャップ BK(EX-217)』(価格:オープン、実勢価格:1190円前後)。当品は、リアワイパーを外した後の軸の部分にはめるキャップだ。主にはミニバンやSUVではリアワイパーが装着されている車種が多いが、それを必要ないと考えるドライバーも多くいる。特に90年代以降、カスタム好きの間でその傾向が強まり、敢えて取り外されることが少なくない。
そうしたときには、そこにキャップを被せたい。安全性が高まり、何より見た目も上がる。当品はそんなニーズに対応し得るひと品だ。ちなみに「EXEA」ではこのシルバーメッキバージョンがすでにリリース済みで好評だという。こちらは、その色違いの新作だ。ブラックメッキ仕様でリアビューをシックに演出してくれる。

そしてワイパーキャップをもう1つ紹介しよう。それがこちら、『タイヤリアワイパーキャップ(EX-218)』(価格:オープン、実勢価格:1080円前後)だ。当品も『EX-217』と同様に、リアワイパーを外した後のシャフト部分にはめるキャップだが、こちらはクロカンやオフロード車両等にマッチするデザインとなっているのが特長だ。
ちなみに車両カスタム界隈では、タイヤは“ホワイトレター”が好まれることが多い。表面に白文字があしらわれているがゆえに、見た目がおしゃれになるからだ。当品はそのテイストを取り入れたタイヤ型。コンパクトなドレスアップアイテムではあるものの、存在感はなかなかだ。金属製のインサートナットが採用されているので、しっかり取り付けられて振動にも強い。

最後に、『ナンバーベース(EX-219)』(価格:オープン、実勢価格:1410円前後)を紹介しよう。こちらは、フロントナンバープレートの見た目を変えられるひと品だ。これを用いるとフロントナンバープレートに5度の傾斜を付けられる。わずかに5度だがされど5度。フロントナンバーの佇まいは結構変わる。
なお当品はナンバーフレームを使用していなくても取り付けられて、フラットトップ仕様なのであらゆるナンバーフレームとの併用も可能だ。またステンレスボルトを付属し軽カーにも装着できる。フロントビューをブラッシュアップしたいと思っていたら、当品にもぜひご注目を。
今回は以上だ。次回以降もひとひねりが効いた秀作「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。