【ESV国際会議】開幕---世界の最新安全技術が一堂に

エコカー 燃費
【ESV国際会議】開幕---世界の最新安全技術が一堂に
【ESV国際会議】開幕---世界の最新安全技術が一堂に 全 1 枚 拡大写真

『第18回自動車安全技術国際会議(ESV会議)』が19日、名古屋国際会議場で開幕した。会議には米運輸省や日本の国土交通省ら、自動車安全対策を担当する日米欧の政府高官のほか、自動車メーカー担当者や研究者らが顔をそろえた。会議は4日間を予定。

初日は、主要国が自国の交通安全対策プランなどを紹介した。プレゼンテーションによると、日米欧とも2010年をひとつのメドとして事故死傷者の削減計画を立てているようだ。

また欧州の担当者は、今後の計画達成の有力ツールとして『ISA』(インテリジェント・スピード・アダプテイション)などと呼ばれるハイテクデバイスをあげた。これは道路などに規制速度発信装置を埋め込み、車両側はこの速度情報をもとに速度をコントロールするもの。担当者は装着の有力候補として商用車をあげた。

またフランスの担当者は「政府公用車に(このような速度抑制装置を)率先して取り付けることを検討中」と述べた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る