ヤナセ、取扱い以外の輸入車の板金塗装も処理します

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ヤナセは、ソニー損害保険と業務提携を結び、業界で初めて「損害保険会社修理工場紹介制度」を導入すると発表した。6月から首都圏エリアでサービスを開始する。自動車ディーラーが損保と修理工場制度で提携するのは初めて。

ヤナセはこれまで、持ち込まれた事故修理車を板金塗装コントロールセンターがネットワーク化した板金塗装工場を集中的に運営管理する仕組みを構築してきた。今回、このノウハウを活かしてヤナセがソニー損保の事故修理車に対応する窓口となり、ヤナセ板金塗装ネットワークを活用、ヤナセ取扱い以外の輸入車の事故修理車にも対応する。

今回の提携でヤナセは板金塗装加盟工場ヤナセ・ザ・ボディショップ・ネットワーク制度を設立、同ネットワークのコールセンターが受付窓口となって直接ソニー損保契約者に対応、車両修理を実施する。保険会社とも連携しているヤナセ板金塗装システムの活用で作業実施工場の選定や見積り、作業進捗を集中管理し、高品質でスピーディな対応を目指す。

ソニー損保にも損害調査の合理化、早期の保険金支払いに貢献するとしている。

《レスポンス編集部》

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