【株価】大手3社がそろって下落---マツダはユーロ高も材料視されず

自動車 ビジネス 株価
【株価】大手3社がそろって下落---マツダはユーロ高も材料視されず
【株価】大手3社がそろって下落---マツダはユーロ高も材料視されず 全 1 枚 拡大写真

売り先行の展開となり、全体相場は4日ぶりに反落。全面安の中、自動車株はさえない動きとなった。

大手3社がそろって下げた。日産自動車が前日比18円安の875円と4日ぶりに反落し、ホンダ、トヨタ自動車はともに40円安下げた。4月の国内生産はトヨタ、日産が増加しホンダが減少したが、特に材料視されなかった。

マツダは6円安の234円と続落。大手経済紙が「高級車から撤退する」と報じたが、利益確定の売りに押された格好。同社は対ドルより対ユーロでの円安のメリットが大きい特性があるが、外為市場でのユーロ高の動きも買い材料とはならなかった。

こうした中、日産ディーゼル工業、いすゞがしっかり。部品メーカーの市光工業が、GMからの多機能ドアミラーの大量受注を好感され、2円高の230円と反発した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る