「日産180」達成の拠点、米国第2工場が稼動!!

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「日産180」達成の拠点、米国第2工場が稼動!!
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日産自動車は、米国ミシシッピー州キャントンで、14億ドル(約1680億円)を投資した新工場で、開所式を行った。年間生産能力40万台の新工場では、ミニバンの『クエスト』、日産初のフルサイズSUVの『パスファインダー・アルマーダ』、フルサイズピックアップの『タイタン』、セダンの『アルティマ』、インフィニティ系のフルサイズSUVを生産する。

キャントン工場は、ジャクソンの北24kmに位置する約567万平方メートルの用地で、建設中にアルティマの生産を追加するため、工場を拡張する計画を発表した。現在の工場の敷地面積は32万5000平方メートル。

日産は中期計画日産180で、販売台数を2001年に対して100万台増を狙っており、キャントン工場が100万台増達成に向けて重要な工場となる。

現在の従業員は1950人だが、生産機種が増える2004年半ばには5300人になる見込み。

《レスポンス編集部》

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