競技用自転車の男性、軽自動車に追突して意識不明

自動車 社会 社会

1日午前、北海道紋別市内の道道で、路上駐車していた軽自動車に競技用の自転車が追突するという事故が起きた。自転車の男性は追突した際にクルマの後部ガラスなどへ頭を強打し、意識不明の重体となっている。

北海道警・紋別署の調べによると、事故は1日の午前11時30分ごろに起きたという。紋別市藻別付近の道道をトレーニングのために競技用自転車で走っていた52歳の男性が、道路左側に路上駐車されていた軽自動車の存在に気がつくのが遅れ、そのまま追突した。

男性は追突した際に前方へ投げ出され、クルマのリアガラスなどで頭を強打。男性はすぐに病院へ運ばれたが意識不明の重体。

男性が乗っていたのは競技用の自転車で、事故当時は原付バイクと同程度の速度(30〜40km/h)が出ていたとみられる。現場は緩い左カーブだが、後続を走っていた仲間によると、男性は真っ直ぐクルマに向かって突っ込んでいったという。

警察では何らかの原因で男性が路上駐車しているクルマの存在に気がつくのが遅れ、そのまま追突していったとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
  3. ポルシェ『カイエン』新型、史上最強1156馬力のフル電動SUVに…1335万円から
  4. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  5. 日産のピックアップトラック『ナバラ』が新型に、三菱『トライトン』と基本共用…フロントは専用デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る