フィアットオートジャパンは12日、アルファロメオ『156 3.2GTA』の緩衝装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。昨年5月から今年3月までに輸入した347台が対象となっている。
前輪ロアアーム取り付けボルトの締め付けが不十分なため、ボルトが緩んで異音が出たり、接続部にガタが生じて急制動や急旋回時などに走行安定性が損なわれるおそれがある。全車両、前輪左右ロアアームのボルトと補強板を対策品と交換する措置をとる。
フィアットオートジャパンは12日、アルファロメオ『156 3.2GTA』の緩衝装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。昨年5月から今年3月までに輸入した347台が対象となっている。
前輪ロアアーム取り付けボルトの締め付けが不十分なため、ボルトが緩んで異音が出たり、接続部にガタが生じて急制動や急旋回時などに走行安定性が損なわれるおそれがある。全車両、前輪左右ロアアームのボルトと補強板を対策品と交換する措置をとる。
《編集部》