【トヨタ『ラウム』続報】月間販目標の3倍を受注

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【トヨタ『ラウム』続報】月間販目標の3倍を受注
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トヨタ自動車は13日、5月12日に発売した新型『ラウム』の1カ月間の受注台数が、月間販売目標の約3倍にあたる1万1000台に達したと発表した。同モデルは、トヨタが新たに策定した、ユニバーサルデザイン指標を導入した初のモデル。幅広い顧客層をターゲットとし、月間3000台の販売を見込んでいる。

受注内容によると、年齢層別では30才代が25%、40才代が20%、50才代が23%と幅広い年齢層から支持されている。駆動タイプ別の受注台数は、90%が2WD車で、またグレード別では、上級仕様の「Gパッケージ」が50%、スタンダード仕様の「Cパッケージ」が40%だった。

トヨタは、「パノラマオープンドアやアシストグリップによる乗降性の良さ、助手席タンブルシートなどにより、広くフレキシブルに使える室内空間、充実の装備、優れた性能に対して割安な価格設定」などが受けている、としている。

《編集部》

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