三菱ふそう、「ロードマップ」戦略を策定---3年間で2000億円投資

自動車 ビジネス 企業動向

三菱ふそうトラック・バスは、アジア地域の商用車市場で首位の足場を増強する戦略計画「ロードマップ戦略」を策定した。

新戦略計画は、2005年までの3年間で、人員、各種プロセス、製品、生産施設への投資を拡大、02年度までの3年間の50%増となる2000億円を投資する。また、ダイムラークライスラーとの部品共通化で、資材費の20%削減、今後5年間で海外事業の販売台数を2003年度と比べて20%増の10万台を目標にした。

2003年度の見通しでは、コスト削減による効率化と国内の排ガス規制「特需」による新車販売の増加で、業績が大幅に改善する見通し。営業利益は前年度比50%増の130億円、当期純利益が前年実績の3倍以上の50億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  4. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る