交通事故!! あなたは最初にどこへ連絡しましたか? ……調査結果

自動車 ビジネス 企業動向

自動車保険の直販ビジネスを手がけるダイレクトライン(安田ライフダイレクト損害保険)は、今年5月に、過去1年間に車両事故を経験した男女20才以上を対象に、インターネットによる意識調査を実施した(完全有効回答数500、男女比1:1)。事故後、最初の連絡先として、女性は家族・肉親が高くなっている。

事故の種類では「追突事故」が全体の47%で最も多く、事故時の運転目的としては「買い物」が30%でもっとも多かった。

事故直後、最初の連絡先は警察が56%で最多、次いで家族・肉親が21%、保険会社(代理店含む)10%となった。これを回答者男女でわけると、男性の6割以上が警察を最初の連絡先としたのに比べ女性ではこれが4割で、家族・肉親への連絡が3割と比較的高い割合になった。男性で最初に家族・肉親へ連絡したのは1割に止まっている

事故後、保険会社の対応については7割が「満足」としているものの、「対応が遅い」などの不満を感じた人が約2割、不満と回答した回答者の半数以上がそれを理由に保険会社の変更を検討している。

事故を経験した後の運転については、「非常に慎重に運転するようになった」(全体の51%)など、安全運転志向が強くなっているが、40歳台男性では「特に変わったことは無い」が46%と年齢による事故予防意識の差がみられる。

《高木啓》

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