規制開始を前にDPF商戦盛り上がる---日韓連合DPFが登場

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規制開始を前にDPF商戦盛り上がる---日韓連合DPFが登場
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韓国の石油大手、SKコーポレーションと自動車部品の現代モビス、伊藤忠エネクスらは20日、「韓国製DPF」を7月から発売すると発表した。SKコーポレーションがフィルターと触媒を開発、現代モビスが製品に組み立てて日本に輸出する。

排ガス熱で粒子状物質を処理する「連続再生型DPF」で、ストップアンドゴーが多い都市内輸送ではなく、中長距離を走る路線トラックや高速バス向けに売り込んでいくという。

DPF単体価格は90万円、取り付け費は25万円程度と、「装着費を含めたユーザー負担は現在の市場価格より20%安い」(伊藤忠エネクス)のが特徴。月間1000個の販売を目指す。

《編集部》

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