ETCセットアップ台数が過去最高を記録……6月

自動車 テクノロジー ITS

申込者に5000円がバックされるETCモニター・リース支援制度が行われた6月、月間で過去最高のETCセットアップ台数を記録した。その数は17万5992台。今まで月間10万台を超えたことがなく、過去最高記録のほぼ2倍の台数をセットアップしたことになる。

都道府県別で見ると東京都が相変わらず1位で、3万1790台と先月の倍となっている。以下神奈川県、大阪府、愛知県の順。

サービスを開始した2001年当時に比べれば、ETC車載器の値段も下がり、高額ハイウェイカードの廃止に加え、今回のETCモニター・リース支援制度が追い風になった。大型カー用品店のキャッシュバックキャンペーンも見逃せない。

ETCの前払い割引制度によって、ドライバーは5万円分前払した場合、8000円の割引を受けることができるのも導入のきっかけと聞くが、やはり料金所をノンストップで通過したいというのが大きな理由だろう。そういうユーザーの要望をインフラは満足してほしいところだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る