見学者10万人へ、富士重がスバル・ビジターセンターをオープン

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富士重工業は、自動車事業の主力生産工場の群馬製作所矢島工場に「スバル・ビジターセンター」を15日開設したと発表した。ビジターセンターは、工場見学などで矢島工場に来訪したお客に、スバルのブランドフィロソフィやアイデンティティを分かりやすく解説するとともに、スバルの歴史や個性的な技術を紹介するための施設。

地上2階建で、延べ床面積は3203平方メートル。204人が一度に着席できるオリエンテンションホールやゲストホール、スバルのクルマを最大14台展示できる多目的スペースの展示ホール、技術を学べるテクノラボ、環境取り組みを紹介するリサイクルラボなどを紹介。工場見学者の行き来をスムーズにするため、センターと工場を結ぶ空中通路スカイブリッジも新設した。

センターの開設で、工場の受け入れ体制を整え、年間6万人の見学者を10万人まで引き受ける。センターは同社の創立50周年の記念事業として開設した。15日が創立記念日にあたる。

《レスポンス編集部》

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