【MGローバー日本】アイデンティティの復活

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【MGローバー日本】アイデンティティの復活
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輸入車市場の競争が激化する中、明確なブランドイメージをアピールすることがカギとなった現在。MGローバーが主張するアイデンティティはモータースポーツの伝統から生まれたスタイリングと高度なエンジニアリングだった。

「MGとローバーという英国有数のブランドがひとつの社名になったのは3年前です。その時から我々は人々が感激するようなクルマを作ろうと決めました」と語るのはMGローバー・プロダクトデベロップメントのディレクター、ロブ・オールデイカー氏。

「ローバーグループがBMWの子会社だった頃は、MGのブランドは積極的に活用されていませんでした。そのMGブランドを成長させるために、プロドライバーによる商品開発を始めました。英国はモータースポーツの中心地です。本物のスポーツを作るため、レースやラリーの経験や技術をフィードバックしています」

「MGとローバーという名前の違いはありますが、クルマは全てがスポーティです。そして英国流のボリュームのあるスタイリング。これらを魅力的な価格でお客様にお届けする。それが私たちのテーマです」と語る。

まさに英国紳士といった感じのオールドエイカー氏。最後は力強く、自信を持って約束してくれた。

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