フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、車両整備センターがISO14001の認証を更新したと発表した。
VWJでは、1992年10月に愛知県豊橋市の本社を建設した際から、環境負荷低減活動を進めてきおり、2000年1月にはISO14001に基づいた環境保全活動をスタートさせ、資源とエネルギーの有効活用、廃棄物の削減、環境汚染防止のための対策と従業員教育、訓練などを行ってきた。そして2000年7月には、ISO14001の認定を受けたが、今回初回監査の更新が認められたもの。
具体的な環境実績では、電気、水道、灯油の使用量、廃棄物削減とリサイクルの実行や車両輸入時の外装保護として使用されているワックスの全廃に取り組んでいる。VWJでは、今後もISO14001に沿って環境保全管理を徹底していくとしている。