富士重工業は25日、軽自動車のスバル『サンバー』のATに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。99年3月から2000年6月までに生産された1万9867台が対象。
トルクコンバーターとリングギアの溶接が不適切なため、リングギアが折損してオイルクーラー配管を損傷し、オイル漏れから火災を起こすおそれ。これまでに車両火災5件が発生しているという。
富士重工業は25日、軽自動車のスバル『サンバー』のATに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。99年3月から2000年6月までに生産された1万9867台が対象。
トルクコンバーターとリングギアの溶接が不適切なため、リングギアが折損してオイルクーラー配管を損傷し、オイル漏れから火災を起こすおそれ。これまでに車両火災5件が発生しているという。
《編集部》