【トップインタビュー】ホンダ・福井威夫社長…本質は「先進」

自動車 ビジネス 企業動向
【トップインタビュー】ホンダ・福井威夫社長…本質は「先進」
【トップインタビュー】ホンダ・福井威夫社長…本質は「先進」 全 1 枚 拡大写真

90年代末から吹き荒れた自動車世界再編の嵐を乗り越え、「自主自立」路線を固めたホンダ。だが、環境対応技術への膨大な投資や内外での激しい販売競争など、生き残りをかけたメガコンペの天王山は、むしろこれからだ。本田宗一郎氏以来、6代目となる福井威夫社長は、いま一度「ホンダらしさ」を追求すると、社内外にメッセージを送る。

——吉野前社長が就任した98年以降は、世界再編が大きく進みました。福井社長は、吉野さんの時とは、また異なる時代背景のもとで就任されたわけですが、現時点でどういう時代認識をされていて、それにホンダはどう対処していきますか。

福井 90年代末から自動車会社のM&A(企業の買収・合併)が吹き荒れて、一応それは乗り切ったのですが……。

●生き残り競争の中で「本質」を追う
●ワイガヤもF1も変化は始まっている
●ファン・トゥ・ドライブの領域でITを駆使したい
●いま数字を変える時期ではない、一歩、一歩行きます
●ホンダは飛ぶ!! グリーンシグナル点灯間近

> インタビュー本文へ

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る