国交省が、首都高や阪神高速に従量課金料金を検討

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国土交通省が首都高と阪神高速の通行料を、距離に応じた「従量課金制」に変更することを検討していることが明らかになった。まずは2004年から、近距離利用者の料金を割り引く。ただ、従量課金はETC車載器搭載車が前提で、ETCを持たない利用者は従来通りの定額料金とする。

しかし、高速道路の現行料金体系(24.6円/1km)で厳格に従量課金制を導入すると、現行の定額料金を上回るルートもあり、「実質的な値上げにつながる可能性もある」との指摘も出ている。

《編集部》

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