米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は約1カ月ぶりに9300円台を割り込んだ。その中にあって、自動車株は好業績期待から上げる銘柄が目立った。
日産自動車が前日比23円高の1190円と続伸し、2500万株(765億円)の自社株買いを実施したトヨタ自動車は、40円高の3100円と3日続伸した。トラック特需による業績拡大期待から、プレス工業が6年ぶりの280円台へと大幅続伸した。
全体に活況な中、ホンダが反落し、三菱自動車工業、ダイハツ工業がさえない。
米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は約1カ月ぶりに9300円台を割り込んだ。その中にあって、自動車株は好業績期待から上げる銘柄が目立った。
日産自動車が前日比23円高の1190円と続伸し、2500万株(765億円)の自社株買いを実施したトヨタ自動車は、40円高の3100円と3日続伸した。トラック特需による業績拡大期待から、プレス工業が6年ぶりの280円台へと大幅続伸した。
全体に活況な中、ホンダが反落し、三菱自動車工業、ダイハツ工業がさえない。
《山口邦夫》