世界陸上で新型『プリウス』がシャンゼリゼを走る

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世界陸上で新型『プリウス』がシャンゼリゼを走る
世界陸上で新型『プリウス』がシャンゼリゼを走る 全 1 枚 拡大写真

第9回世界陸上選手権2003年パリ大会(8月23日〜31日)のマラソン競技の先導車に、トヨタ自動車の新型『プリウス』が起用されることになった。プリウスは日本では9月1日に発表・発売されるが、これに先立ち、TV放映などを通じて世界の陸上ファンにアピールする。

トヨタは、世界陸上パリ大会の公式パートナーとなっており、次期プリウスによるマラソン先導が実現した。大会のハイライトとなるマラソンは男子が30日、女子が31日に行われる。

コースはパリ市庁舎前をスタート、シャンゼリゼ通りや凱旋門、エッフェル塔など市内の観光スポットを巡りながら競技場「スタッド・ドゥ・フランス」をゴールとしている。

トヨタは今年、欧州での販売シェアを急速に伸ばしており、2005年の目標としていた5%も射程内に入っている。プリウスで先進のハイブリッド技術を示し、ブランドイメージの向上につなげる。

《池原照雄》

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