10月に東京で日米欧自動車メーカーの首脳会議

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世界の大手自動車メーカー首脳によるグローバルミーティングが、第37回東京モーターショーの開催を機に、10月22日に東京で開かれることになった。昨年9月にパリで開催して以来2回目となるもので、技術基準のハーモナイゼーション推進などが話し合われる予定だ。

グローバルミーティングは、日米欧3極の自動車工業会が中心となって創設されたもので、新技術や環境対応など自動車産業の課題について幅広く意見交換する場となっている。初回のパリ会合では、日本が技術基準の統一化推進を提案したほか、米国からは燃料電池など新技術での協力について、また欧州からはディーゼルエンジンに関する提案が出された。

今回は、日本各社の首脳のほか、米GM(ゼネラルモーターズ)のリチャード・ワゴナー会長兼CEO、仏PSA(プジョー・シトロエングループ)のジャン・マルタン・フォルツ会長らが出席する予定。また、韓国からも現代自動車などの首脳が特別参加する。

《池原照雄》

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