小学校教諭、8年間も無免許運転を続ける

自動車 社会 社会

大分県教育委員会は20日、国東町内の小学校に勤務する46歳の男性教諭が運転免許証を失効させたまま、約8年間も無免許運転していたことを明らかにした。県教委はこの教諭に対して何らかの処分を科す方向で検討を続けている。

県教委の調べによると、この教諭は今年7月25日、勤務先から帰宅する際に大分県警・国東署が実施していた交通検問で約8年間の無免許運転が発覚。道路交通法違反(無免許運転)で検挙されていた。

教諭はこの事実をすぐには学校に報告せず、今月14日なってから初めて勤務先の学校長に報告した。教諭はこの小学校で4年生のクラスの担任を担当しているが、現在は自宅待機となっている。

県教委では教諭からの聴取を行うとともに、無免許状態だった8年間に公用でクルマを運転する機会は無かったかなどを調べていくとしており、調査終了後に本人と関係者に対して何らかの処分を科すという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る