ホンダ、海外生産のみプラス……7月の実績

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、海外生産のみプラス……7月の実績
ホンダ、海外生産のみプラス……7月の実績 全 1 枚 拡大写真

ホンダが26日発表した7月の4輪車生産・販売・輸出実績は、国内生産が前の年の同じ月にくらべ15.6%減の10万636台となり、6カ月連続で減少した。国内販売が10カ月連続でマイナスとなったほか、輸出が3カ月ぶりに減少した。

7月の国内販売は、登録車・軽ともに前年を下回り、前年同月にくらべ17.3%減の5万9485台となった。7月は主力の『フィット』の販売が、前年の6割程度に落ち込んだことが響いた。輸出は、北米、欧州、アジアといった主要地域向けが減少し、前年同月にくらべ11.5%のマイナスになった。

海外生産は北米、アジア、その他地域で増加し、同19.9%増の14万2645台と31カ月連続で増加した。全世界生産は、同0.9%増と微増の24万3281台だった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る