SUVをターゲットにしたテロか?

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ロサンゼルス周辺ではこのところ夜間に駐車されているSUVが被害にあう、というケースが立続けに起きている。被害の内容は、スプレーで車体にペイント、というもののほか、火をつけられるケースも。

調べによると、先週一週間だけで数十台の保管されていた新車に火がつけられたほか、ディーラーに置かれているクルマにスプレーで落書きされた、というケースも2件報告されている。

スプレーペイントでは「レイジー・アメリカン」(怠惰なアメリカ人)というメッセージが多く、警察では単なるいたずらではなく、SUVを排気量の多さなどから環境に対する「悪役」と見なす過激な自然保護団体、アース・リベレーション・フロントが事件となんらかの関係をもっている、つまりこの事件は環境問題をめぐる「テロ」の一種、ととらえているという。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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