先シーズン限りでF1から引退したミカ・サロがチャンプカー(CART)に活躍の場を移し、レースに復帰することが決まった。サロはシーズン途中でチームを離脱したマックス・パピスの後任としてPKレーシングに加入する。
「PKレーシングと共に戦う機会を楽しみにしている。オハイオ州中部で行われたテストでは非常に楽しむことができたし、チームのこともよく分かってきた。優れたチームだし、うまくやっていけると思う。ストリートコースは大好きだし、デンバーとマイアミで行われるイベントがすごく楽しみだ」とサロ。
PKレーシングは2003年1月に誕生した新しいチームで、元B・A・R代表のクレイグ・ポラックが共同オーナーを務めている。