自工会の中国事務所長にジェトロ出身の本川氏

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会は29日、来月開設する中国事務所(北京市)の所長に、日本貿易振興会(ジェトロ)出身の本川浩氏(43)を起用する人事を発表した。9月2日付で採用する。

自工会の中国事務所は、中国の自動車産業の発展を背景に開設されるもので、9月26日に開所式を行う。海外事務所としては、ワシントン、ブリュッセル、シンガポールに次いで4番目となる。

本川氏は獨協大経済学部卒後、1983年にジェトロ入り。99年3月から外郭団体の海外貿易開発協会に出向し、中国主席代表を務めていた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る