信号機の代わりは警察官が---石川県での訓練

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石川県警は3日、県内全域で停電が発生して信号機が機能しなくなったことを想定し、幹線道路の主要交差点に警察官を急行させ、手信号による交通整理を行うという訓練を実施した。同様の訓練は今年7月に埼玉県警が実施している。

これはアメリカやカナダで起きた大停電の発生を受けて実施されたもの。金沢市付近をマグニチュード6.9の地震が直撃し、ライフラインが各所で寸断されるとともに、発電所からの高圧送電線が切れるなどトラブルを起こし、信号機への電力供給が完全にストップしたというシナリオで、3日の午前5時20分から行われた。

金沢市の中心部の約3km区間で実際に信号機を消灯し、各交差点へ緊急出動した警察官が手信号で車両に合図を送った。

幹線道で行われたが、交通量の少ない時間帯ということもあり、大きなトラブルは発生していない。ただし、手信号の意味をドライバーが誤認するというケースが何件か確認されており、これは警察官の指示ミスがあった可能性も高いという。

警察では定期的に手信号の訓練を行ない、突発の事態に備えるとしているが、こうした訓練は交通量の多い時間帯にやってこそ最大の効果を生むと思われる。まずは早朝に小手調べ、か。

《石田真一》

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