【新型ホンダ『ライフ』発表】エンジンはNAとターボ

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【新型ホンダ『ライフ』発表】エンジンはNAとターボ
【新型ホンダ『ライフ』発表】エンジンはNAとターボ 全 4 枚 拡大写真

新型『ライフ』のエンジンは2機種。直列3気筒SOHCで、自然吸気とインタークーラー付きターボがある。自然吸気は最高出力38kw(52ps)、最大トルク61N-m(6.2kgm)、ターボは軽自動車の出力自主規制枠いっぱいの47kw(64ps)、93N-m(9.5kgm)を発生する。どちらもホンダがフィット以降、採用を進めている省燃費エンジン、「i-DSI」シリーズ。

ボア×ストロークは71.0mm×55.4mmと、軽自動車としては異例のショートストローク。ピストンはモリブデンコーティングが施され、フリクションロスが低減されている。圧縮比も自然吸気で11.2、ターボで8.5という高さで、熱効率アップを狙う。

燃費は自然吸気(AT)では実に19.8km/リットル、ターボ(AT)でも16.8km/リットルと、軽ミニバンではトップクラス。「超-低排出ガス」の認定も受けている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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