【日産『キューブ・キュービック』発表】7人乗りは強くアピールしない?

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【日産『キューブ・キュービック』発表】7人乗りは強くアピールしない?
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『キューブ・キュービック』のCMには「ソファ×ソファ×ソファ」という言葉が出てくる。ソファのような座り心地の3列シートを備えたクルマを強くアピールしている。

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だが、2種類が作られたTVCMのうち、一方(トラックドライバー編)は6人乗車、もう一方(いつも3列編)が7人乗車と使い分けられている。3列シートを強くアピールし、7人乗りを控えめにしているのはなぜなのか。

開発担当者の小林正樹チーフプロダクトスペシャリストは「このクルマの性格上、常に7人が乗るとは想定していません。最大乗車する機会は少なく、あったとしても極めて短時間と考えられます。このため3列シートをアピールすることはあっても、7人乗りを強くアピールするものではないと考えています」と説明する。

キューブ・キュービックの定員は7人だが、大人が、特に男性がゆったりとできるのは各列に2人ずつが座った場合だ。女性や子供が含まれている場合なら7人も可能だが、男性7人というのは余程の細身でないかぎり難しいと思える。

日常的に6〜7人が乗るというのであれば、無理に小型のクルマを選択する必要はない。ゆったりと7人乗車ができるミニバンのラインナップがあるし、ユーザー自身もそうしたクルマを選ぶだろう。だが、日常的には1〜4人乗車で、7人乗りをすることがたまにあるというのであればキューブ・キュービックで充分だろう。

年に数回の利用と引き換えに普段の取り回しに難儀するのであれば、日常の使い勝手を重視したクルマ選びをした方が賢いのではないだろうか。

《石田真一》

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