バイクの不正改造---暴走族に改善命令

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宮城県警は11日、バイクを不正に改造していたとして、仙台市内を拠点に活動する暴走族に所属するメンバーの19歳少年を道路運送車両法違反(不正改造)容疑で逮捕した。同法が暴走族の改造バイクに適用し、摘発対象としたのは今回が全国初の事例となる。

宮城県警・暴走族対策室、同・仙台南署によると、この少年は今年4月ごろから暴走族の活動に使うバイクのマフラーを外すなどの不正改造を行ない、排気音が大音量になることを承知で使っていた疑いが持たれている。

県警では8月中に暴走族の一斉取り締まりを数回に渡って行ない、その際に押収した改造バイクに対し、今年4月に罰則が強化された改正道路運送車両法が適用できるかどうかを検討してきた。

同法で摘発するには、改造した時期が改正法の施行以後でないと困難になるが、今回摘発対象となったバイクは4月下旬以降に改造が行われていたことが確認できたため、摘発に踏み切った。所有者の少年に対しては、不正改造箇所の改善を命じたが、少年がこれを是正しなかった場合には罰則対象となる。

宮城では暴走族のクルマに対し、改善命令を出した例はこれまでにもあったが、バイクに対して同法を適用するのは今回が初めてで、おそらく全国初の事例になるだろうとしている。

《石田真一》

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