スズキ、川重からのOEM車など7機種を出品…ミラノショー

自動車 ニューモデル モーターショー

スズキは12日、イタリアで16日から開催される2輪車ショー「ミラノショー」に、川崎重工業からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けるアメリカンバイク『マローダー1600』など、7モデルを出品する、と発表した。

出品車は、スズキでは最大排気量となる1552ccの4バルブOHC・Vツインカムエンジンを搭載した、ドラッグタイプのアメリカンモデル。川崎重工から調達するが、デザインはスズキ独自とした。

このほか、スポーツバイク『GSX-R750』をフルモデルチェンジし展示する。新型は、初代のコンセプトを継承しながら、ハンドリングとエンジンパフォーマンスを追及。チタンバルブ、台形ラジエーター、ベンチレーションホールや新型フレームの採用などにより、車両重量を従来比3kg減の163kg(乾燥重量)とし、600ccバイク並みにコンパクトで軽量なモデルとした。

《編集部》

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