【アミューズメントマシンショー】逃げる犯人は簡単には捕まらない

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【アミューズメントマシンショー】逃げる犯人は簡単には捕まらない
【アミューズメントマシンショー】逃げる犯人は簡単には捕まらない 全 3 枚 拡大写真

犯人の乗ったクルマを追いかけ、実力行使(パトカーごと体当たり)で止める…という単純明快なストーリーが特長のゲームがナムコ『TOKYO COP』だ。

舞台になっているのは銀座や日比谷、新宿、渋谷など東京の街。そこを縦横無尽に走り回る容疑車両を追いかけていくのだが、信号無視も対向車線走行も許される。クルマを操るという爽快感だけに特化したというだけあり、走り回ること自体が楽しいと思えてくる。

犯人のクルマを追い回すだけ。だからすぐにクリアできる単純なゲームではないのかという杞憂もあるだろうが、敵もなかなか手ごわい印象。体当たりが不発に終わることも珍しくなく、そう簡単には捕まってくれない。

逃げる方も相当に小回りが効くという感じだが、それはパトカー側も同じ。小回りが効きすぎるので、急ハンドルを切ってしまい電柱に激突したり、アザーカーと正面衝突したりとかなり忙しい。他車との接触は減点対象にもなる。そのために細心の注意を払いながら追いかけ回すという、意外に高度なドライビングスキルが要求される。

運転のリアルさは無縁だが、景観のリアルさは見事なもの。東京の街を思う存分ブッ飛ばしてみたかったという密かな野望(!?)をお持ちの方にもお勧めしたい。

《石田真一》

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